先週末、３ヶ月から３歳までの乳幼児８名と、その保護者の方々に御来校いただき、３年生を対象に子どもを産み、育てることについての喜びや大変さ、また小さな命のいとおしさなどをお話いただきました。この保育講話は、3年間通して学んできた性教育などの集大成として取り組んだものです。中学生の中には自身の保護者に対する感謝の気持ちを声にして述べながら乳児を抱っこしている者も、中にはいました。
　まず、『てぶくろ』という絵本をオペレッタにして中学生が演じ乳児、幼児の皆さんを歓迎しました。受験勉強で日々、緊張感の中にいる中学生ですが、この保育講話では、目尻を下げ、温かい雰囲気で赤ちゃん達を囲んでいました。

　御来校いただきました地域の保護者の皆様、ありがとうございました。