学校日記

西原昇新区長との意見交換会

公開日
2016/03/04
更新日
2016/03/04

生徒会

 3月3日(木)に4月から住之江区長に就任される西原昇新住之江区長と住之江・真住・新北島中学校の生徒会の生徒との意見交換会がありました。場所は住之江中学校の多目的室で行われました。3校合わせて20人の生徒が集まり、にぎやかな意見交換会となりました。
 西原新区長から「住之江区の好きなところ、私にお勧めしたいところは?」と生徒たちに質問を投げかけられました。順番に自己紹介とともに各々が質問に答えていきました。生徒たちからは住之江公園やATCで行われる消防の出初式、大和川、商業施設が多いところなどが出ました。中には、オスカードリームという答えに対し、新区長は「大阪市の職員が聞いたら泣いて喜ぶわ。」と会場を笑わせておられました。
 その後は、「この先住之江区にこんなことがあったらいいと思うもの・こと」という質問になり、「南港地区を活発化してほしい」という意見に対し、「国際会議の招致やイベントの開催などをしたい」と仰っていました。最後の質疑応答では、新区長に対して「夜中の騒音がうるさい」や「なぜ競艇場があるのか」など質問というよりはお願いのような感じでした。そんな質問に対しても新区長は、親身になって生徒たちに話をしてくださいました。
 そして、あっという間に終わりの時間になり新区長から生徒たちに向けてのメッセージがありました。「僕は、若い世代の感覚や意見を取り入れたい。そして、若い力が欲しい。だから、こんな楽しいことがしたい、こんなイベントをしてほしいなどできるできないに関わらず、どんどん僕に言ってほしい。こんなことできるわけないと思うのではなく、こんなことがしたいという1人か2人の熱意が大切や。その熱意のあることがみんなに広がっていくと思っています。」
 西原新区長はとても熱い方だなという印象でした。生徒たちが大きく成長していける頼もしい支えになれば嬉しいですね。