1年生 「歯と口の健康教室」
- 公開日
- 2016/11/15
- 更新日
- 2016/11/15
1年
中学1年生って、一生のうちでも、虫歯になりやすい時期だった??
本日6限、学校校医 歯科の沢田先生にお越しいただき、「歯と口の健康教室」を実施しました。
始めに、保健委員から、歯垢の溜まりやすい場所はどこか、というクイズが出されました。多くの人が、歯とはぐきの間や歯と歯の間に歯垢が溜まると正解しました。
その後、校医先生から、
勉強や部活、校外でのスポーツ活動で、忙しいうえ、たくさん食べる時期、つまり、口の中に食べ物が入る時間が多い時期であると同時に、永久歯が生え揃っても、まだ安定期になっていないというのが、その理由でした。
口のなかに、どんな菌があるか、虫歯がどのようにしてできるか、歯のエナメル質が溶け出すph5.5以上の飲料を教えていただきました。
効果的な歯磨きの方法は?
?毛先をよく歯に当てる
?歯ブラシの選び方
植毛部が小さい
毛束が3列以下
柄はストレート
ナイロン毛で、硬さは普通
その他、歯ブラシの持ち方や歯ブラシの当て方、意識して磨く場所など、パワーポイントを見せていただきながら、お話を伺いました。
最後に、沢田先生に、1年生からの質問にお応えいただきました。
「 歯ブラシがしっかり当たっているところは、虫歯になりにくい」ということが、改めてわかりました。