本日グラウンドで、令和２年度の修了式が行われました。
校長先生よりお話がありました。

今年度は、感染症の影響で学校行事の変更も多くありましたが、捉え方を変えて考えてみると、今まで気づいていないことに気づかされた年でもありました。

例年全国的にインフルエンザによる学級閉鎖が出ていたのですが、今年は感染症対策をしているからかインフルエンザの影響はほぼなかったそうです。
ただ、そんな中で、考えることは今自分の周りにいる人たちを大切にしてほしいということです。急にいつ会えなくなるか分からない状況の中で、毎日顔を合わせているとついつい明日も当然のように会って話ができると思ってしまいます。それができなくなる時に初めてそのありがたみを感じるのです。だからこそ、身近にいる家族、友人、先生などを大切にして毎日を過ごしてほしいというお話でした。

最後に、春休みのことや新年度を迎えるにあたってのお話がありました。

今年度も、保護者のみなさまのご理解、ご協力のおかげをもちまして今年度を終えることができました。ありがとうございました。