前回の「認知症サポーター養成講座」に連動した、道徳の公開授業を同じ２年生を対象に各クラス１時間ずつ実施しました。今日の５時間目の３組での授業で終了しました。
　もちろん、講師は森ノ宮医療大学の福島教授です。それからアシスタントに同大学学生の原田さんが一役かってくれました。
　テーマは、「認知症」とは教材にははっきりと明示されていませんでしたが、認知症が関係していると想像できるものでした。しかし、ただ単に認知症の方へのサポートということだけではなく、人とのつながり方が学べたような気がしました。
　特に「あるがままその人【認】め、その人を【知】る」という福島先生の言葉が印象的でした。２年生はこれから、職場体験学習です。人とのつながり方や接し方の実体験です。今まで学習したことを活かしてほしいと思います。
　福島先生、ありがとうございました！