熱中症に気をつけて 8/16
- 公開日
- 2024/08/16
- 更新日
- 2024/08/16
お知らせ
残暑厳しいです。部活動など休みが続いたあとは、体が暑さに慣れていないので熱中症に注意が必要です。
熱中症は、体温が上昇して体温調節機能のバランスが崩れることによって起こります。めまいや顔のほてり、筋肉のけいれん、吐き気、汗のかきかたがおかしい(大量に汗をかく、暑いのに汗が出ない)などの時は気をつけなければなりません。
熱中症予防にはただ水を飲めばよいというわけではなく、塩分などのミネラルの補給も必要です。大量の水を一気に飲むとかえって体内の電解質のバランスが乱れます。血液中の塩分濃度が急激に低下すると「水中毒」になり、めまいや頭痛、吐き気などの症状になることがあります。