学校日記

8/31(月)全校集会

公開日
2026/09/01
更新日
2026/09/01

学校日記

定例の全校集会があり、校長先生のお話の後、生徒会執行部から今年度のいじめ防止スローガンの発表がありました。


校長講話の内容は以下のとおりです。

先日、地域の方から、「3人の長吉中学校の生徒が、自宅近くで倒れていた方を助け、荷物を持ち自宅前まで付き添っていました。」と、学校へ連絡がありました。

今回のように、困っている人を助ける、救う行動は、その人のやさしさ、思いやりが表れており、それをすぐに行動に移せるところが、とても素晴らしいです。

さて、明日から9月になります。9月1日は、1923年に起きた関東大震災にちなんで設定された「防災の日」です。先週の始業式で、防災に対する意識を高めてほしいと伝えましたが、先週も全国で大雨による災害が起こりました。その大雨の原因として、線状降水帯の発生があげられています。線状降水帯とは、次々と発生する発達した積乱雲が列をなし、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過又は停滞することで、線状に激しい雨をもたらす現象です。この線状降水帯が発生する原因の1つに、地球の温暖化があります。

地球の温暖化とは、人間活動により排出された二酸化炭素やフロンなどの「温室効果ガス」が大気中に増えすぎ、太陽の熱で温められた熱が宇宙に逃げにくくなり、地球全体の平均気温が上昇している現象です。二酸化炭素は石油や石炭などの化石燃料を燃やすことにより大量に発生するガスで、フロン類は、冷蔵庫やエアコンの冷媒などとして人間が人工的に作り出したガスです。

また、地球の温暖化による影響には、大雨のほか、猛暑、大型台風などの極端な現象、氷河の融解による海面の上昇、陸地が水没する危険性、生態系への被害などがあります。では、これらの被害等をなくすために私たちにできることは何か。例えば、エアコンの温度設定、省エネ性能の高い家電を選ぶ、移動時に車を使わず公共交通機関を利用するなど、様々なことがあります。

みなさん一人ひとりの日々のささいな行動の積み重ねが、大きな温室効果ガスの削減につながり、地球の温暖化を防ぐことになります。その結果、みなさんが困っている人を救ったこと同様に、みなさんが住んでいる地球を救うことになります。