進路についてですが、本校の卒業生の７割は公立高校に進学します。
３割弱の生徒が私立高校や通信制高校と連携した専修学校に進学します。
公立高校ですが、実技試験のある特別選抜(２月)と一般選抜(３月)があります。
両方を受ける人は(特別選抜が不合格で一般選抜を受けるケース)数名で、
公立高校は基本的には一回勝負とお考えください。
そして、人気のある学校は試験を受ける生徒が多く、１４人中１０人しか合格できないほどの倍率です。
まず、３校ぐらいに絞って、
どこにあるのか？(通学経路は自転車、バス、地下鉄？通学時間は？)
どのような特色があるのか？(就職は？大学進学は？)
難易度はどのくらいか？(実力テストで７０点くらい、５０点くらいなど)を
ホームページや体験入学等で調べることです。

６月２０日(水)には大阪府すべての公立中学校でチャレンジテストが実施されます。
入試に使われる評定(5,4,3,2,1)の大阪府平均が3.40です。本校のテストの平均と大阪府のテストの平均を比べて、本校の評定平均が決まる仕組みです。
大阪府平均を大きく下回ると、5や4を少なくつけ、1や2を多くつけることになります。
逆に大きく上回ると、5や4を多くつけ、1や2を少なくつけることになります。
団体種目だと考えて頑張ってください。
１０月４日(木)には大阪市統一テストがあります。これは個人種目です。学校の平均に関係なく、テスト結果が大阪市全体の8%以内の成績であれば5の評定、22%以内であれば4の評定、42%以内であれば3の評定がつきます。しっかり復習して備えましょう。