4年生 体験学習
- 公開日
- 2024/06/24
- 更新日
- 2024/06/24
お知らせ
3時間目は、南部環境事業センターのみなさんが来校して、パッカー車体験を行いました。
パッカー車は「圧縮装置を持った機械式の車両」のことです。一般的にはごみ収集車と呼ばれますが、正式名称は塵芥車(じんかいしゃ)です。
ごみが入る入れる荷箱の中を見せてくださったり、ごみを焼却場へ入れるために荷箱を傾ける状態を見せてくださいました。
子どもたちが実際にごみをパッカー車にいれ、圧縮装置を動かしたりとめたりを体験しました。
また、粗大ごみを圧縮する実演を見ることができました。粗大ごみがつぶれるときはとても大きな音がしたので、びっくりしていました。
最後に、パッカー車の色によってパッカー車の燃料が違うことや、大阪市は集めるごみによって音楽が違うことなどを知ることができました。
ちなみに、パッカー車の色の違い、音楽の違いは以下の通りです。
【パッカー車の色】
きみどり・・・ハイブリッド車(軽油とバッテリー)
あお・・・・・ディーゼル車(軽油)
【音楽の違い】
普通ごみ・・・小鳥が来る街
古紙・衣類・・・しゃぼん玉
資源ごみ・・・赤とんぼ
子どもたちは、とても興味深く学習していました。