7年生 車いす体験
- 公開日
- 2025/02/14
- 更新日
- 2025/02/14
お知らせ
2月14日の3・4時間目に、リハビリテーションセンターのみなさんをお招きして、車いす体験をしました。
3時間目は、車いすや車いすの使い方について説明がありました。
その後、実際に車いすに乗って体育館内につくられたコースを自分で進みました。子どもたちは上り坂や下り坂、柔らかい地面の上、2cmの段差を超えることで、自分で街中を移動するときの苦労を知りました。普段はなんて事のない段差でも、車いすに乗って移動すると、とても大変な労力が必要になることも知りました。
4時間目は、車いすの介助の仕方について学び、班ごとに体育館から校内のコースを移動しました。段差や坂道では介助をすることで車いすに乗っている人は負担が大きく減ります。しかし、介助する人は、乗っている人が不安にならないように声掛けをしながらゆっくり丁寧に解除していました。
車いすの使い方を学び、体験することで障がいのある方への思いやりがより芽生え、生活をするうえでの不便さや大変さを学び、共に生きることについて考えるきっかけとなりました。