学校日記

11月14日の全校朝会

公開日
2016/11/14
更新日
2016/11/14

つぶやき

 小学校の全校朝会でのお話。

 おはようございます。(いつも以上に元気なごあいさつが返ってきました。)
 12日の土曜日は第2回の新今宮祭でしたね。みなさんとてもよく頑張っていました。お疲れ様でした。
 さて、今日11月14日は、ニュースなどでも聞いている人もいると思いますが、満月で、そのお月様は今年で一番大きく見えるスーパームーンだそうです。残念ながら天気予報は曇りまたは雨のようですが…。校長先生は、宇宙のことが大好きなので、このニュースは気になっています。
 月は地球の周りを回っていることはご存知ですね。平均で38万キロ離れていますが、遠い時は約40万キロ、近い時は約36万キロで、今日は35万6500キロなので、普段よりかなり近いです。だから、一番小さく見えるときより直径で14%、見た目の大きさは30%大きいそうです。天気が良くないのがつくづく残念ですね。今度この大きさで見られるのは18年後だそうです。
 先週の金曜日に、旭区にある古市小学校の理科の授業を見てきました。そこでは6年生が月への移住計画を立てていました。水や空気、食べ物、エネルギーをどうするかなどについて、班で別れて調査し、お互いに質問し合いながら綿密な計画を練っていました。
 将来、月に行けるようになるのでしょうか。
 ちなみに、月は毎年少しずつ地球から離れていっているという調査もあります。遠い未来には地球からと離れてしまうのではないかと言われています。お月見ができなくなって寂しいでしょうね。ミニオンたちが出てくる、怪盗グルーの月泥棒という映画では、グルーが月を盗んでしまったので、潮の満ち引きがなくなってサーフィンができなくなってしまいました。他にどんなことが起こるのでしょうか?
 チャンスがあったら、月を見ていろんなことを考えて見てください。

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