歌唱部会の実践(5)
(4)成果と今後の課題
【1】成 果 ア、歌詞の内容をイメージしたり、表現の工夫を共有したりするために、視覚化を図った。その結果、学習への興味・関心を高めるとともに、児童の表現の幅が広がった。 イ、主体的な音楽活動を促すために、ペアやグループなど、学習形態の工夫を行った。お互いに聴きあったり、アドバイスをしたりする活動は、楽しんで歌うことの支えとなった。 ウ、音楽集会を通して全校児童で歌うことで、歌声に対する意識が高まり、楽しんで音楽活動をする児童が増えた。 【2】今後の課題 ア、音楽に対する思考を深めることができるような学習活動を工夫する。 イ、楽曲分析の仕方や曲想表現を高めるための指揮法についての研修を深める。 ウ、児童の歌う意欲や伝えたい思いを喚起できるような魅力的な楽曲を開拓する。 |