学校のようす(5月26日)今年度5年生では、教科担任制を試行実施しています。 国においても、小学校高学年での導入が検討されています。 今までは学級担任がほとんどの教科を教え、一部の教科を専科の先生が教えていましたが、今年度の5年生では、専科の先生が教える教科以外も、別の学級の担任の先生が教えることになります。 この時間は、1組の体育の授業を2組の担任が2組の家庭科の授業を3組の担任が、3組の社会の授業を1組の担任が教えています。 できるだけ、多くの先生が関わることができるとともに、教員もその教科に集中して準備をすることで専門性が増します。また、中学校では、それぞれの教科ごとに先生が変わることに、今から慣れていくことができます。 子どもたちにとってよりよい学校生活になる形が作れたらと思っています。 |
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