なにわの伝統野菜
大阪市では、平成17年より、
1.大阪市内で概ね100年以上前から栽培されているもの 2.現在において大阪市内で栽培されているもの 3.現在も種子等の確保が可能なもの という3点を満たすものを「大阪市なにわの伝統野菜」として認証しています。 現在、天王寺かぶら、田辺だいこん、金時にんじん、毛馬きゅうり、玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)、勝間南瓜(こつまなんきん)、源八もの(芽じそ)、そして、今日の給食でいためものに使う大阪しろなが登録されています。 給食では、大きなざるに山盛り2はい(26kg)の大阪しろなを使いましたが、いためてしまうとかさが減って少しになってしまいました。 地産地消をすすめる取り組みとして、小学校給食でも大阪市や近郊の市町村で収穫した野菜を可能な限り使うようにしています。みなさんも買い物に行った時には野菜などの産地表示を見て選んでみるといいですね。 *3枚目の写真は今日の給食「赤魚のしょうゆだれかけ、みそ汁、大阪しろなのいためもの、ごはん、牛乳」です。 |