もっと魚を食べよう
今日、5年生の3学級で食育の授業を行いました。社会科の学習で水産業について学習したことと関連させ、魚介類の摂取量が年々減少していることについて考えました。
給食に出てくる魚の名前を確認したり、魚に含まれている栄養素や不飽和脂肪酸(DHA、EPA)について知ることがおもな学習内容です。 魚は刺し身やお寿司で食べるだけでなく、骨や皮まで食べるとよいこと、そして不飽和脂肪酸を多く含む「背の青い魚」も進んで食べると健康によいということがわかりました。 教室には実物大のまぐろの絵も登場しましたが、給食でよく使われる「さごし」については「こんな魚知らんわ」「食べたことない」という声も聞こえてきました。いえいえ、そんなことはありません!今日の給食は「さごしのしょうゆだれかけ」であることを知らされて、「それで今日はこの勉強なんや!」と納得した様子でした。 いつもは皮を残す児童も今日の給食では何も残すことなくきれいに食べたとか。 これからもそれぞれの食べもののよさを知って、おいしく食べていきましょうね。 |