♪きょうの給食 (2.13 かぼちゃのプリン)
かぼちゃは夏にとれる野菜です。大阪市の学校給食では、旬の6〜10月は生のものを、それ以外の時期には冷凍素材やペーストを使い、栄養価の充足や献立に幅をもたせる工夫をしています。カロテンが豊富に含まれていますので、風邪が流行るこの季節には免疫力を高めるのに効果的な野菜です。
今日の「かぼちゃのプリン」は、北海道産のかぼちゃを原料としたかぼちゃペーストと鶏卵(液卵)、牛乳、クリーム、砂糖を使い、学校で蒸し焼きにして作りました。 <5年生の感想> ・ちょうどよい甘さでおいしかった。 ・かぼちゃの味がしっかりとしていた。 ・表面のちょっとかたくなったところがおいしい。 ・周りのこげているところが香ばしくておいしかったし、真ん中はふわふわ、しっとり、ほろほろっとして、濃厚な味がした。 ・かぼちゃの味が食べた後にも口の中に残っていて、大変おいしかった。 「プリン」は、鶏卵や牛乳・砂糖などを混ぜ、蒸したりオーブンで焼いたりして作る洋菓子のことです。日本には「カスタードプディング」が伝わり、それが変化して「プリン」と呼ばれるようになりました。 家ではなかなか食べる機会の少ない「かぼちゃのプリン」です。給食ではちょっとおしゃれなデザートとして楽しめましたね。 |