♪きょうの給食 (6.21 もずくとオクラのとろり汁)
今日の給食は「牛肉のおろしじょうゆかけ、もずくとオクラのとろり汁、野菜のそぼろいため、ごはん、牛乳」でした。もずくとオクラのとろり汁は1年に1回だけの登場です。
<もずく> 春から初夏にかけて繁茂する「もずく」は、柔らかくねばりがある濃い茶色の海藻です。給食で使用している沖縄県産のオキナワモズクは、太さ1ミリメートルと太く、柔らかい食感が特徴です。 酢との相性がよいため「もずく酢」として食べられることが多いようですが、みそ汁やスープ、雑炊、天ぷらなどで食べることができます。 <2年生の感想> *もずくは好き。家では酸っぱくして食べる。 *おかあさんがよく食べている。 *スーパーで売ってるのを見たことがある。 *家ではみそ汁に入っている。 *とろり汁が1年に1回しか出えへんとは知らんかった。 *1年生の時に食べたのは覚えてる! 今日の「とろり汁」は、もずくとオクラの他に、とうふ、たまねぎ、たけのこ、えのきたけを使い、だしこんぶとけずりぶしでとっただしを使ったすまし汁です。とろりとした喉ごしのよい汁物に仕上がっていました。 「もずく」という名前の語源は、大きな海藻に付着して生育することから「藻(も)に付く」からとされています。給食では汁物の具の他に、ヒラヤーチー(沖縄の家庭料理でお好み焼きのようなもの)にも使います。 |