♪きょうの給食 ( 9.11 豊水なし)
<秋の訪れを感じる「なし」2品種>
子どもたちは毎日の給食の食べものから季節を感じています。9月の給食では、秋に旬を迎える食べものが登場しはじめました。その一つが「なし」です。 なしには、皮の色が緑色の「青なし」と、皮の色が茶色の「赤なし」があります。給食では青なしの「二十世紀なし」(9月6日)と赤なしの「豊水なし」(9月11日)の2つの品種を楽しみました。 *子どもたちの感想 ・果物のなかでは、なしが一番すき。 ・ジューシーで汁がいっぱいこぼれた。 ・朝ごはんに食べてきた。 ・昨日の晩ごはんのデザートに食べた。 ・給食のなしはあまくておいしかった。 *大阪市中央卸売市場のホームページで「なし」の紹介がされていました。 『8月に出回るのは幸水梨です。そして、8月下旬になると、次に豊水梨にと変わっていきます。幸水・豊水とも赤梨と呼ばれ、ここ本場へは、徳島県からの入荷がトップです。幸水だけ、豊水だけ栽培している産地はなく、幸水の出荷が終われば、切れ目なく次の豊水の出荷が出来るよう調整しています。ちなみに青梨の代表選手が20世紀梨です。20世紀も早生種が8月上旬から始まり、末頃から本格的に流通します。10月には割合と新顔の南水・新高・秋月といった品種が並びます。』 まだ、しばらくは様々な品種で「秋の味覚 なし」を楽しむことができそうです。 |