ほねやはをじょうぶにしよう。(2年生)
「どうして給食には毎日牛乳が出るのかな?」
2年生は「ほねとはをじょうぶにしよう。」をテーマにした食に関する学習をしました。「元気がでるから」「体が大きくなるように」「ほねをつよくするために」「カルシウムが入っているから」…と2年生なりに答えを予想しました。 その答えの解決に向けて先導してくれたのが「カルシウムのカルちゃん」です。牛乳1本にはとてもたくさんのカルシウムが入っていて、骨や歯の形成に役立っていること。カルシウムは牛乳だけでなくいろいろな食べものに含まれていること。骨や歯をじょうぶにするためには運動や睡眠も大切であること。などを学びました。 <学習でわかったこと・がんばること> ・なぜ、給食に毎日牛乳がでているのかがわかった。残さずに飲もうと思う。 ・カルシウムがチーズやヨーグルトにも入っていることがわかった。 ・小松菜にもカルシウムが入っているのにびっくりした。 ・おうちでも牛乳を飲むよ。 ・好ききらいなく食べて、外で遊んで、夜早く寝て、骨を強くしたい。 日本の水は軟水でカルシウムの含有率が低いことや、和食には乳製品が少ないことなどから、日本人のカルシウム摂取量はアメリカ人の3分の1程度だとされています。将来、慢性的なカルシウム不足による骨粗鬆症や生活習慣病にならないよう、家族みんなで積極的なカルシウム摂取を心がけていきましょう。 |