新しい給食室で・・・
校舎新築にともない、給食室も新校舎の1階に移転しました。
4月11日からピッカピカの給食室で子どもたちの給食作りが始まりました。昨年までと大きくちがうことは、自校炊飯方式(給食室でご飯を炊くこと)になったことです。給食室には立体炊飯器が4台設置され、7kg炊きの炊飯釜が12釜もあります。 初日の献立は1年生の入学をお祝いした「カツカレーライス、ミニフィッシュ、フルーツ白玉、牛乳」で、1年生にも「おいしい!」と大好評でした。高学年の人は「ご飯が温かくなってうれしい」「ご飯がふわふわしておいしい」という味のちがいも敏感に感じているようでした。 入学したばかりの1年生は、2階の教室まで重い給食を落とさないように運ぶのが大変です。どの子もみな、真剣な表情で給食当番の大役を果たしていました。がんばれ!1年生! (新しい給食室の様子はこれからも随時、お知らせしていきます。) 食物アレルギーについての研修を行いました。
学校給食は、栄養のバランスのとれた食事を提供し、成長期にある子どもたちの心身の健全な発達を図ることはもちろん、食の大切さ、食事のマナー、食文化について体験を通じて学ぶことができる教育的効果をあわせもっています。これは、食物アレルギーのある子どもたちにとっても変わりありません。
そこで、給食開始に先がけて、教職員全員で「食物アレルギーについて」の研修会を行いました。大阪市が行っている給食でのアレルギー対応についてや万が一の場合の対処の仕方などについての内容です。(写真はエピペン®の使い方の実習風景です) 給食は教育の一環であることから、すべての子どもたちが楽しく、おいしく給食を食べることができるようにしていきたいと考えています。 |