元気にすごそう、夏休み!7月にはいくつかの学年で食育の授業を行いました。学習したことを活かし、長い夏休みを元気に過ごしましょう。 ◆2年生『食べもののはたらきをおぼえよう』(上の写真) 赤「体をつくる」黄「ねつや力のもと」緑「体の調子を整える」…毎日の食事で3つのグループの食べものがそろっているか確かめてみましょう。♪えいようのうた♪も忘れずに歌ってね。 ◆3年生『おやつについて考えよう』(中の写真) 子どもにとっても大人にとっても楽しみなおやつですが、食べ方を間違えると食事に影響し、夏バテの原因にもなります。食べるときは「時間」「量」などを考えて食べるようにしましょう。 ◆5・6年生『学校給食献立コンテスト』(下の写真) 今年も夏休みの課題の一つとして、全員が取り組みます。魅力あふれるアイデアいっぱいの献立がたくさん集まることを楽しみにしています。ご家庭でのご協力もよろしくお願いいたします。 今年も暑い夏になりそうです。食事・睡眠・運動のバランスを保って、元気に夏休みを過ごしましょう。2学期の給食は、9月2日(金)からはじまります。 ♪きょうの給食(7月4日)
〜冷凍みかん大人気〜
大阪市内でも今年の最高気温を記録した酷暑の月曜日。この日の給食は「夏野菜のカレーライス、キャベツのサラダ、冷凍みかん、牛乳」でした。 【子どもたちと栄養教諭の会話】 <その1> 5年生 「今日の給食楽しみやねん」 栄養教諭「カレーライスやもんね」 5年生 「ちがう!冷凍みかんの方が楽しみや!」 <その2> 栄養教諭「冷凍みかんって食べたことある?」 1年生 「ない」 栄養教諭「みかんが凍ってんねんで」 1年生 「ひえ〜!(冷え〜?)」 <その3> 2年生A「冷凍みかんってかき氷より冷たいで」 2年生B「冬が来たみたいに冷たいわ」 2年生C「冷たすぎて皮むかれへん!」 栄養教諭「そんな冷たいみかん、嫌いやんなぁ!?」 2年生ABC『うぅん、おいしい!大好き!!もっと食べた〜い!!!』 突然やって来た暑さにピッタリの献立に、子どもたちは大満足の様子でした。 すききらいなくたべよう (1年)
入学してから3か月が過ぎ、毎日の給食にも慣れてきた1年生です。
先だっては生活科の学習で給食室の見学にも行きました。給食室にあるいろいろな機械類や山のように積まれた食材を見て(窓ガラス越しでしたが)大歓声をあげていました。また、給食で使う背丈ほどの長さのスパテラや杓(しゃく)、大きなざるにも実際にさわらせていただきました。 そして今回、栄養教諭による食育の学習では「給食はみんなが元気になる昼ごはんであること」「調理員さんが一番うれしいことははみんなが残さず食べてくれること」などを知りました。合わせて、この日の給食に使われている食材について、実物を見ながら名前の確認もしました。 1年生はまだまだ食経験が乏しく、給食で初めて食べるものもあります。また、苦手な食べものが出てくることもありますが敬遠せずにチャレンジして欲しいですね。ぜひ、ご家庭でも応援してあげてください。 ♪きょうの給食(6月22日)
〜さくらんぼ〜
この日の給食には、1年に1回だけのお楽しみ「さくらんぼ」が登場しました。 さくらんぼは5月上旬に白い花が咲き、6〜7月に実が熟します。初夏の訪れを感じることができる果物ですね。 給食のさくらんぼは山形県産の「佐藤錦」という品種でした。一人3粒ずつなので、新森小路小学校全体で2200粒以上のさくらんぼが給食室に届きました。 国内生産量では山形県が70%以上を、品種では佐藤錦が60%以上を占めているそうです。佐藤錦という名前は最初に栽培をはじめた佐藤栄助さんの名前からつけられました。 「さくらんぼは家では食べない」という子どもたちも給食で旬のおいしさを十分に楽しんだことと思います。教室では「さくらんぼのお代わりジャンケン大会」が開かれ、あちらこちらの教室から大歓声が聞こえていました。 ♪きょうの給食(コンクール受賞献立)献立のねらいは「鉄分をたくさんとって、貧血や夏バテをふきとばそう」です。鉄分を多くふくむものとして使っている食材は、牛肉、卵、ひじき、むき枝豆です。今月の給食の中では一番多くの鉄分がとれる献立となっています。また、ピーマン、オクラ、枝豆といった夏においしい食材を使っているので、季節感も感じることができました。 鉄分やビタミンが不足すると疲れがとれにくくなります。鉄分を多くふくむ食品(レバー、かつお、いわし、あさり、大豆、ほうれん草など)を積極的に摂取し、今年の夏も元気に過ごしましょう。 給食後の子どもたちの感想を紹介しましょう。 |
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