♪きょうの給食(6月8日)
〜はじめまして「赤じそ」〜
この日の献立には、新食品の赤じそ(塩漬けした赤じその葉を乾燥させて細かくしたもの)が登場しました。ゆでたキャベツを赤じそ、砂糖、うす口しょうゆで作ったたれであえる「キャベツの赤じそあえ」です。 赤じそは、縄文時代の遺跡から種が発見されたほど古くから利用されてきたしそ科の香味野菜です。赤じそは梅干しの着色やしそジュースなどに使われてきました。 給食の時間に子どもたちへの『し好調査』を行い、感想を聞きました。 ◆きょうの給食の「キャベツの赤じそあえ」についてたずねます。 すき:281人(48%) ふつう:176人(30%) きらい:134人(22%) <すきな理由> ・赤じそがすき ・ごはんによく合う ・キャベツとよく合う ・つけものみたい ・すっぱさがいい ・色がきれい <きらいな理由> ・しそがきらい ・すっぱい味がいや ・見た目がいや 家庭では、「しそふりかけとしてよく食べている」と話してくれる子どもたちも多くいました。これからの暑い季節には、香り高い『しそ』が食欲増進に一役買ってくれそうですね。 朝食を考えよう
6年生は家庭科で「朝食をとることの大切さに気づき、朝食のおかずをつくる」ことを学習しています。そこで今週は、朝食の役割について、栄養教諭といっしょに学習しました。
*朝食を食べずに登校した時、困ったことはありませんでしたか? 「おなかがぺこぺこになった」「勉強に集中できなかった」「しんどかった」「元気が出なかった」など、経験したことについて話し合いました。 朝食には、◆体温を上げ、元気に活動できる◆脳を目覚めさせ集中力を高める◆排便を促し生活リズムを整える◆イライラを抑え心を安定させる・・・などの役割があります。 また、成長期の子どもたちにとっては、1日3食のうちの大切な1食です。しかし、内容としてはまだまだ不十分なようです。主食(ごはん・パンなど)+主菜(肉・魚・卵などのおかず)+副菜(野菜のおかず)がそろった朝食をとっている6年生は30%にも満たない現状でした。 授業の最後には「脳によい朝ごはんメニュー」を紹介してこの日の学習を終えました。心と体の成長につながる朝食に近づくよう、ご家庭での朝食準備もよろしくお願いします。 来週には調理実習で朝食のおかず(スクランブルエッグと野菜いため)をつくります。 ♪きょうの給食
〜初夏の味わい〜
今日の献立はこの季節ならではの食材を使った「かつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、グリーンアスパラガスのソテー、コッペパン、いちごジャム、牛乳」でした。 中でもグリーンアスパラガスはこの時期だけ国産の生のもの(今日は長野県産のもの22kg)を使っています。さっと塩ゆでした後、オリーブ油で炒めて、塩・こしょうでシンプルに味付けした一品です。旬のおいしさがあふれていました。 グリーンアスパラガスには、新陳代謝を促し体力回復効果のあるアスパラギン酸を含んでいます。輸入品が増え、年間を通して食べることができますが国産のみずみずしさが味わえるのは今だけです! 給食の時間に1年1組の教室で実物のグリーンアスパラガスを見ながら、子どもたちに給食の感想を聞いてみました。約半数が「はじめて食べる」と答えていましたが、「おいしい!」「あまくておいしい!」とうれしそうな笑顔を見せていました。 (給食室前にも実物のグリーンアスパラガスを展示しました。) 新しい給食室で・・・<その3>
古い給食室にはなかったけれど、新しい給食室にはあるもの・・・それは「低温倉庫」といわれるものです。外からは部屋の入口のように見えますが、重い扉を開けると中は2〜3帖ほどの広さの冷蔵庫になっています。
庫内温度を10度前後に保つために、2台の冷却器が設置されています。ここで、1か月の間に使う、米、乾物、調味料を保管しています。これで暑い季節もより安心して給食を提供することができますね。 ♪きょうの給食(4月27日)この日の献立は「かやくご飯、みそ汁、焼きじゃが、牛乳」でした。 昨年度までは、委託炊飯だったため、子どもたちがお皿の中で白ご飯と具を自分でまぜて食べていました。でも、4月からはちがいます!給食室の炊飯釜の中で、炊きたての白ご飯に別炊きした具をまぜ合わせて仕上げます。 炊きたてのご飯には具の煮汁がほどよくしみこんで、うすい茶色に色づき、とてもおいしそうにでき上がりました。 給食後の残食は、かやくご飯をはじめ他のおかずもほぼゼロでした。 給食の時間に子どもたちへの『し好調査』を行い、感想を聞きました。 |
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