暑くなってきました。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

おいしく食べよう!豆 (3年)

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 先日、給食のおかずで「うずら豆のグラッセ」があった日に合わせて、3年生が食育で「豆について知ろう」の学習をしました。
 豆類は、古くから米、麦などとともに重要な作物として栽培され、伝統行事や地域の食文化とも結びついて身近な食べものとして親しまれてきました。また、最近では、生活習慣病予防にも効果があると注目を集めるようになりました。
 しかし、あまり目立たない存在であることや料理に手間がかかるといったことから、家庭では敬遠されがちな食材ではないでしょうか。大阪市では、子どものうちから豆類に親しみ、健康的な食習慣を知ってもらおうと、10種類の豆(乾燥豆)を学校給食で使っています。
 そこで、3年生の子どもたちは給食に登場する豆の実物を見ながら、豆の名前や大豆の加工品について学びました。さて、上の写真は、大阪市の学校給食で使う豆ですが、いくつわかりますか?
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大阪市学校給食献立コンクール

受賞 おめでとう!

 今年度の「大阪市学校給食献立コンクール」の結果が発表されました。その中で、本校の5年1組の応募献立が優秀賞、5年2組の応募献立が佳作に選ばれました。(応募数167点のうち)おめでとうございます。
 過日、此花区の大阪市立咲くやこのはな中学校・高等学校で行われた「学校給食・食育フェア2016」の中で表彰式があり、優秀賞の5年1組児童代表が参加して賞状と記念品をいただきました。献立は『鶏肉とチーズのカラフル焼き、野菜のミネストローネ、ブロッコリーのサラダ』です。献立のねらいは「もりだくさんの野菜で栄養満点…ひとつの色じゃつまらない!苦手な野菜を食べやすくしました」です。来年度の3学期に給食献立として登場予定です。みなさん、楽しみに待っていてくださいね。
 表彰については、次の児童朝会で全校のみなさんに校長先生より紹介していただく予定です。
 
 
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秋の味覚<その5> さつまいも

 今年の秋は台風などの天候不順の影響で野菜が高騰しています。今が旬のさつまいもは、かつての大飢饉や戦中戦後の救荒作物として国民の命を救ってきたことはよく知られていますね。さつまいもはビタミンCや食物繊維を豊富に含みますので、健康にもよい秋の味覚ですね。
 給食では旬を迎える9月より、みそ汁などの具の他にスイートポテトや大学いもなどのデザートとしても登場しています。
◆スイートポテト(10月25日)
 柔らかく煮つぶしたさつまいもに砂糖、バター、牛乳、クリームを加えて味つけし、焼き物機で焼きあげました。調理員さんが丁寧に作ってくださったので、とてもまろやかで絹のようななめらかさに仕上がっていました。
 3年生の児童からは「スーパーで買ったのんよりおいしい!」「給食のスイートポテトがいちばんや!」と太鼓判を押してもらえました。
◆大学いも(10月31日)
 乱切りにした徳島県大津町産のなると金時(さつまいもの品種)を油で揚げて、砂糖、塩、しょうゆで作ったみつをからめます。大学いもの名前の由来は「大学の近くで売り出したところ、大学生にとても評判がよかったから」ということだそうです。(諸説あり)
 4年生の児童は「家では食べへんからめっちゃおいしい!」「いくらでも食べられる!」と小学生にも大好評でした。

 さつまいもはゆっくりと加熱すると酵素がでんぷんをブドウ糖にかえて、甘みを増してくれます。高速加熱の電子レンジはさつまいもの甘みを引き出すためにはちょっと不向きなようですね。
 さぁ、ご家庭でもおやつに旬のさつまいもをたっぷりと召し上がれ!!
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♪きょうの給食(ミラノ給食デー)

 大阪市は、世界の8都市と姉妹都市提携を結んでいます。中でも、イタリアのミラノとは姉妹都市になって今年で35周年を迎えます。それを記念して「ミラノ給食デー」として特別献立を用意しました。
 ミラノは、人口130万人、面積は181㎢の北イタリアの中心都市です。イタリア料理の大きな特徴は素材の味を生かすことで、ミラノでも、米、とうもろこし、穀物、肉、野菜、淡水魚、チーズなどを使った伝統的な食文化を誇っています。ミラノの代表的な伝統料理には、ミラノ風カツレツ、ミネストローネ、サフランのリゾットなどがあります。
 給食では、大阪市の学校給食に合うようにアレンジして「ミラノ風カツレツ、ミネストローネ、きゅうりのサラダ、パン、牛乳」を今日の給食献立としました。
 カツレツに使う牛肉はサーロインを、ミネストローネにはトマト(缶詰)やてぼ豆を使い、本格的でとてもおいしい給食ができました!
(写真上)栄養教育実習生が作成した掲示物
(写真中)カツレツに使用したサーロイン
(写真下)今日の給食のできあがり
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秋の味覚<その4> かき(平核無柿)

 今日の給食のデザートには秋の果物の代表、柿が登場しました!柿は、東アジアを原産とし、日本では奈良時代から栽培されてきました。甘柿と渋柿があり、品種は1000種近くあると言われています。
 学校給食では、甘柿の富有柿(ふゆうがき)と渋ぬきをした渋柿の平核無柿(ひらたねなしがき)を隔年で使っています。今年はちょうど今が旬の平核無柿を使いました。
 給食室では、和歌山県産の柿150個の皮をむいていただきました。調理員さんにとっては、「最後には指先がしびれるくらいとても大変な作業」だったようです。どうもありがとうございました。
 ご家庭ではもう食べられましたか?6年のある学級でたずねると「今年、すでに柿を食べた」と答えた児童は14人(36人中)でした。柿は、カロテンとビタミンCを多く含むため、風邪の予防にも最適ですね。11月になると、富有柿が旬を迎えます。これからしばらくは、おいしい柿を楽しめますよ!たくさんいただきましょう。
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