♪きょうの給食
〜初夏の味わい〜
今日の献立はこの季節ならではの食材を使った「かつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、グリーンアスパラガスのソテー、コッペパン、いちごジャム、牛乳」でした。 中でもグリーンアスパラガスはこの時期だけ国産の生のもの(今日は長野県産のもの22kg)を使っています。さっと塩ゆでした後、オリーブ油で炒めて、塩・こしょうでシンプルに味付けした一品です。旬のおいしさがあふれていました。 グリーンアスパラガスには、新陳代謝を促し体力回復効果のあるアスパラギン酸を含んでいます。輸入品が増え、年間を通して食べることができますが国産のみずみずしさが味わえるのは今だけです! 給食の時間に1年1組の教室で実物のグリーンアスパラガスを見ながら、子どもたちに給食の感想を聞いてみました。約半数が「はじめて食べる」と答えていましたが、「おいしい!」「あまくておいしい!」とうれしそうな笑顔を見せていました。 (給食室前にも実物のグリーンアスパラガスを展示しました。) 新しい給食室で・・・<その3>
古い給食室にはなかったけれど、新しい給食室にはあるもの・・・それは「低温倉庫」といわれるものです。外からは部屋の入口のように見えますが、重い扉を開けると中は2〜3帖ほどの広さの冷蔵庫になっています。
庫内温度を10度前後に保つために、2台の冷却器が設置されています。ここで、1か月の間に使う、米、乾物、調味料を保管しています。これで暑い季節もより安心して給食を提供することができますね。 |
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