暑くなってきました。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

♪きょうの給食 (2.1 節分の行事献立)

 2月3日は「節分」です。節分とは「季節を分ける」ことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいいます。一般には1年のはじまりである立春の前日だけをさすようになりました。節分は大みそかにあたり、その年の厄を落とす行事が行われます。豆まきをしたり、いわしの頭をヒイラギに刺したりして、鬼を追いはらいます。
 給食でも「節分の行事献立」として、「いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆」をいただきました。

<子どもたちの感想>
・いわしがおいしかった。
・しょうがじょうゆがご飯によく合っていた。
・いり大豆がサクサクでおいしかった。
・含め煮のさといもがトロトロに煮えていておいしかった。
・日本の食文化が伝えられてよいと思う。

 給食室にはニコニコ鬼さんが登場し、子どもたちも大喜び!さぁ、みなさんのご家庭でもいろいろな節分行事をしていただいて厄落としをするとともに、子どもたちに日本の文化を大切に継承していきたいですね。

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新森給食ブラザーズ(給食委員会)の発表

 今週の給食週間に合わせて、今日のなかよし集会では給食委員会「新森給食ブラザーズ」からの発表でした。
 今年度取り組んだ「残食ゼロの日」と「パンの人気ランキング」の結果を発表しました。途中、シェフが登場してフロアの人たちにインタビューする場面もあり、楽しい集会となりました。

 「残食ゼロの日」の取り組みでは、月を追うごとに残食が減っていく様子がグラフではっきりとわかりました。みなさんが残さず食べるように頑張っていることがよく伝わってきましたね。
 「パンの人気ランキング」では、給食のパン6種類のうち『黒糖パン』が一番人気となりました。

 好ききらいなく食べることは、健康な体を作っていくために大切なことです。給食の時間だけでなく、家でも好ききらいしないで食べるようにしましょう。

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♪きょうの給食 (1.22 さばのみそ煮)

 魚は私たちが生きていく上で必要な9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質源です。特に、私たちの健康に与える効果が高いとされるドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)を多く含んでいるのが特徴です。
 大阪市の学校給食でもできる限り魚献立を取り入れるようにしています。今日の給食は「さばのみそ煮、すまし汁、もやしのゆずの香あえ、ごはん、牛乳」でした。

 さばのみそ煮は、1人60gの骨付きの切り身をしょうがのせん切りとともに、砂糖・みりん・赤みそで味つけて煮込みました。釜の底と落としぶた代わりにはだしこんぶを使った、ちょっと贅沢なみそ煮です。

<1年生の感想>
・さばの身もおいしいけど、皮のところがおいしかった。
・みそだれが特においしい。
・あまったたれをご飯につけて食べたら、もっとおいしかった。

 骨付きの魚を食べ慣れていない子もいたようですが、かぜ様疾患で休業になった学級の分までお代わりを求めてくる子もいて、みんなで美味しくいただきました。
 今週は「新森給食週間」として、給食調理員さんを教室にお招きしています。普段と違う雰囲気で楽しく給食の時間を過ごし、食も進んだようです。
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♪きょうの給食 (1.18 みずな)

 今日の給食は、「さごしのしょうゆだれかけ、みそ汁、みずなの煮びたし、ごはん、牛乳」でした。みずなは12月から3月頃に出回り、給食では1年に1回だけの登場です。
 
 みずなは、カロテンやビタミンC、カルシウムや鉄、カリウムなどが豊富な緑黄色野菜です。京都で古くから栽培されていた京野菜の一つで、関西以外では京菜(きょうな)と呼ばれることが多いそうです。京都では、「みずなが(店先に)並ぶようになると、冬本番」と言われています。今の季節にピッタリの食材ですね。
 かつて、大阪では鯨肉と合わせた「はりはり鍋」としてよく食べられていました。みずなのシャキシャキとした歯ごたえが名前の由来だとか。今では鍋素材としてはもちろん、ちょっとおしゃれにサラダとしての利用も増えてきていますね。

 今日の給食では、新森小路小学校全体で23kg(ひとり30g)使いました。大きなざるに山盛り2杯ありました。野菜が品薄の折から、まだ、生育途中で収穫したかと思えるようなとても柔らかくおいしいみずなでした。どの学級も残食はなく、自然の恵みに感謝して大切にいただきました。
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♪きょうの給食 (1.15 カリフラワー)

 今日の給食では、冬においしいカリフラワーをコーンと合わせたサラダにしていただきました。
 カリフラワーはキャベツの仲間で、給食では旬となる11〜3月に使用します。戦後になってから多く出回るようになった野菜ですが、最近ではブロッコリー人気に押され、店頭でも見かけることが少なくなってしまいましたね。

 子どもたちにたずねてみると「家では食べたことがない」との答えが多く聞かれましたが、「カリフラワーはめっちゃ大好き」「1年中、ずうっと出してほしい」「キャベツみたいな味でおいしい」という声も聞かれ、どの学級も食缶はからっぽでもどってきました。

 食べる部分は「花蕾(からい)」と呼ばれるつぼみの集合体です。白色が一般的ですが、橙色や紫色のものもあります。疲労回復やかぜの予防に効果があるビタミンCを多く含み、加熱しても損失が少ないのが特徴です。
 ゆでる時には小麦粉を加えるとより美味しく、酢を加えるとより白く仕上げることができます。ゆでてサラダや酢味噌和えにする他、クリームシチューやグラタン、中華風の煮ものなどにしても美味しく食べることができます。

 今、野菜が高騰していますが、給食では1日100gの野菜使用を目標に献立が考えられています。残さずにいただきましょうね。 
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