たべもののはたらきをおぼえよう (2年)
2年生の食育授業で、食べものの3つのはたらきについて学習しました。
食べものはそのはたらきで「赤・黄・緑」の3つのグループに分けられることは日々の給食カレンダーなどで見ているのですが、詳しく学ぶのははじめてです。 赤:主に体をつくる…乳、肉、卵、魚、豆、海藻類 黄:主に熱や力のもとになる…穀類、いも、油脂、砂糖、種実類 緑:主に体の調子をととのえる…野菜、果物、きのこ類 きょうの給食は、3つのグループの食べものがそろっているのでしょうか?クラスのみんなで考えました。(写真:上) 毎日の給食は必ず3つのグループの食べものがそろうように考えられていることがわかりました。これからも好ききらいしないで残さずに食べるようにしましょうね。 学習の最後には、「えいようのうた」を元気よく歌って授業を終わりました。(写真:下) 3つのグループについては、毎月はじめに家庭配付している献立表にも表記されていますので、ぜひ、ごらんください。 食事の時の話題のひとつとして、子どもたちに「この食べものは何色のグループかな?」とたずねてみてください。間違えずに答えることができるでしょうか? すききらいしないで食べよう (1年)すききらいなく食べることの大切さを知るための紙芝居と給食ができるまでの写真をみて、残さずに食べることの大切さを学習しました。そして、毎日給食を作ってくださる調理員さんに習いたてのひらがなで一生懸命、手紙を書きました。 4月当初は残食も多かったのですが、日々の給食指導の成果でしょうか、今では4クラスともがほぼ完食できるようになっています。 1年生が書いた「ちょうりいんさんへのてがみ」の一部を紹介しましょう。 子どもたちがうらやましい!(6.15 給食試食会)今年度は51名の申し込みがあり、なかなかの盛況ぶりでした。はじめて学校給食を経験する1年生の保護者の参加が多かったようですね。 この日の献立は、「コッペパン、マーガリン、牛乳、鶏肉と野菜のスープ煮、カレーソテー、ミックスフルーツのクラフティ」でした。 「毎日こんなにおいしい給食を食べている子どもたちがうらやましい」という感想もいただきました。この他にも参加者からたくさんの感想をいただきました。ほんの一部ですが紹介しましょう! 初夏を味わう<その6> (6.2 かぼちゃ)
6月に入り、給食で使う食材もまた一歩、夏に近づきました。今日の献立は「かぼちゃのクリームシチュー」でした。
かぼちゃは、年間を通して使う食材ですが、旬となる6月から10月は生のものを使います。(それ以外の時期は冷凍素材を使用)6月のかぼちゃは若いので、中の黄色もうすく、まだ、ホクホク感もそれほどありません。そこで今日は、ベーコンでうま味を出し、手作りルウ、牛乳、クリームでこくを加えたクリームシチューに仕上げました。全校735人分で19玉(鹿児島産)使いました。 子どもたちは「シチューは大好き!」「いくらでも食べられる!」とうれしそうに食べていました。この後、6月〜7月の給食では、みそ汁、グラタン、焼きかぼちゃ、カレーライス…と和洋を問わず、さまざまな料理に使っていきます。 1年生の中には「野菜が苦手」という子どもたちもいます。ご家庭でもおいしく料理して、おいしく食べて、苦手な食べものが一つずつ克服できるといいですね。 朝ごはん、食べていますか?
先月、6年生は家庭科で「くふうしよう朝の生活」を学習しました。その中で、朝食の役割や朝食の栄養バランスについて、栄養教諭からも話を聞きました。
朝食は、体と脳を目覚めさせ、毎日元気に活動するためのリズムを整えるなど大切な役割があることを学びました。もちろん、子どもたちにとっては体の成長に必要な栄養を摂取するための食事であることは言うまでもありません。 自分の朝食を振り返る中で、「朝食を食べないと勉強に集中できないので、寝坊せずに食べようと思った」「これからは健康を考えて、家族と一緒に朝食を選ぼうと思う」「今日の朝ごはんはロールケーキだったけど、ごはんやパンにすればおかずも食べれるからそうしたい」といったことに気付くことができました。その後、調理実習で「朝食にあうおかず作り」をしました。 しっかりと朝ごはんを食べるためには、「夜遅くに食べないこと」「早寝・早起きをすること」を心がけましょう。そして、ごはんやパンなどの主食だけでなく、おかずも組み合わせたバランスのよい朝食の用意もぜひお願いいたします。 家族みんなで『早寝・早起き・朝ごはん』を実行し、体力アップ、学力アップ、仕事の効率アップをめざしましょう。 |