暑くなってきました。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

♪きょうの給食 (11.7 オリーブ油)

 今日の給食は「豚肉のガーリック焼き、マカロニと野菜のスープ、ブロッコリーのサラダ、おさつパン、牛乳」でした。3時間目の学習中、豚肉とにんにくが焼ける香ばしいにおいが給食室からただよってきました!
 アルファベットの形をした小さなマカロニを入れたスープは、オリーブ油(写真:中)を使って材料を炒めました。今日はイタリアをイメージした献立です。
 オリーブ油は、生活習慣病を予防するとされている「オレイン酸」を比較的多く含み、酸化されにくいことから近年、人気の植物油です。完熟した生のオリーブを絞って作ります。地中海沿岸で多くとれるため、イタリア・スペイン・ギリシャ・トルコなどの国々では多くの料理で使われています。
 日本では、おもに小豆島で栽培されていて、国産オリーブオイルがとれるほどです。じつは、新森小路小学校の学習園でもこの秋、オリーブの実がなりました。わずか十粒ほどですが、真っ黒に完熟した立派な実でしたよ。(写真:下)
 
(*オリーブ油を使うと健康になるわけではありません。栄養バランスのとれた食生活をすることが健康の基本です。)
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♪きょうの給食 (11.5)

 大阪市では調査捕鯨のくじら肉を1年に1回だけ給食に使っています。今日は、その日。しょうが汁、料理酒、こい口しょうゆでしっかりと下味をつけてでんぷんをまぶし、油で揚げた「くじらのたつたあげ」でした。
 くじらの赤肉のエネルギーは、豚肉の約3割、うなぎの約4割と低カロリーです。たんぱく質は多く含んでいるのに、脂質は少ないからです。また、不足しやすい鉄が吸収されやすい形で豊富に含まれ、貧血の予防に役立つほか、コレステロールは低いため、生活習慣病の予防にも有効な食品です。

<4年3組の感想>
・香ばしくておいしい。ごはんとよく合う。
・衣が好きなかたさで食べやすい。
・オーロラ煮の時よりもかみごたえがあって、歯が健康になりそう。
・中までぎっしりとつまっていた。

 家でも食べたことがあると答えた児童は34人中6人でした。「スーパーでも売ってるよ」と話すと「えぇっ!」と感嘆の声があがりました。「給食では家で食べないものが出てくるからいい」とのこと。いろいろな食材との出会いは楽しみですね。
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入賞おめでとう!

 夏休みに5・6年生が「献立コンクール」に挑戦することはこのホームページでもお知らせしました。このたび、大阪市のコンクールの結果が発表され、みごと5年1組が応募した作品が入賞し、佳作をいただきました。おめでとう!
 献立名は「さけのレモンバター焼き、冬野菜たっぷり豚汁、シャキシャキれんこんのきんぴら、ごはん、牛乳」です。おいしそうですね。残念ながら実際の給食としての登場はありませんが、応募数204点の中での入賞ですから素晴らしいことですね。
 この後、大阪府主催の献立コンテストの結果も待たれるところです。朗報を楽しみに待ちましょう。
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♪きょうの給食(10.24 かき)

 今日の給食では、食後のくだものとして、季節の「かき:柿」を味わいました。
 柿は、東アジアを原産とし、日本では奈良時代から栽培されている果物です。栽培品種には甘柿と渋柿があり、品種数は1000種類にも達するといわれています。都道府県別の収穫量では、和歌山県が全国1位です(平成29年度)。ビタミンC、βカロテン、タンニン、食物せんい、ビタミンKなどを豊富に含み、柿1個食べると1日に必要なビタミンCをとることができます。
 給食では、甘柿の富有柿(ふゆうがき)と渋柿の平核無柿(ひらたねなしがき)を隔年で使っています。

 今年は、「平核無柿」です。和歌山県産から189個届きました。給食室では調理員さんが4人がかりできれいに皮をむいてくださり、子どもたちはみずみずしい柿に舌鼓を打つことができました。
◆「どうやって渋抜きをしているの?」(5年女子からの質問)
 いろいろな方法があるようですが、アルコールや炭酸ガスを使って渋抜きをする場合が多いようです。
◆「おうちで柿を食べましたか?」(4年2組のみなさんに聞きました!)
 今シーズン、すでに食べたという人は35人中13人でした。

 今、店頭に並んでいる柿の多くは「平核無柿」です。11月にかけて、甘柿の代表「富有柿」が出回ります。おいしい季節の味を楽しみましょう。
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♪秋を感じる給食(10.23 ふきよせ煮)

 ふきよせ煮の「吹き寄せ」は秋から冬の初めにかけて使われる献立名です。風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように秋の味覚を盛り合わせた料理(前菜や煮物など)に名づけられます。栗、ぎんなん、しめじ、まつたけ、また、紅葉や松葉をかたどった生麩や野菜などを使います。
 
 給食の「ふきよせ煮」では、さといも、れんこん、しめじ、三度豆、こんにゃくなどを材料にし「だしこんぶ・けずりぶしで取っただし」で煮ふくめました。にんじんは、調理員さんがいちょうやかえでに型ぬきしてくださり、秋を感じることができましたね。

 「自然の美しさを表現し、季節感を楽しむこと」は和食のすばらしさのひとつです。日本文化の一つである「和食文化」をこれからも大切にしていきたいですね。
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