靴箱の整理整頓これは、1年生の靴箱の写真です。きっちりとそろっているのがよくわかりますね。子どもたちは学校に来て、最低でも10回は靴を履きかえます。運動場へ出るとき、トイレに行くとき、教室の出入りには必ずと言っていいほど靴を履きかえます。その都度、きっちとそろえるよう指導しています。休み時間、運動場で遊んできて、教室に入るときに気を付けてそろえると、学習の準備がそれだけでできます。また、靴をそろえるのは、「脚下照顧」という考え方も含んでいます。宗教的な意味合いでは使っていませんが、「自分の足元を見て、自分を見つめなおす」という自己反省の意味も持っています。ご家庭でも外から子どもが帰った時に、きっちりと脱いだ靴をそろえるよう呼びかけてくださればとっても助かります。 |
|