教育実習報告
小学校では、約4週間実習を行います。指導していただく先生のクラスに入り込み、そのクラスを中心に実習を進めていきます。いろいろな先生の授業を見学し、少しずつ授業を受け持っていきます。授業を進めていく上で、何を子どもに考えさせ、何を身につけさせていくかというその授業の目標。また、考えさせていくためには何が必要かを考え、より効果的な教材を準備し、授業にのぞみます。子どもへの質問や説明一つにしても、思うように伝わりません。でも、そういう経験を積みながら少しずつ授業力がついていきます。今日は、実習生の一人が研究授業を行いました。社会科の授業です。パソコンを効果的の使用した授業を準備し、それに応えて子どもたちも一生懸命取り組んでいました。まだまだ未熟なところがありますが、フレッシュで新しい風を感じさせてくれました。自分の実習時代を思い出しました。あんなに落ち着いてできていたかなぁ?
アッという間のテント張り!
運動会まで後一週間。今日の放課後、阿倍野高校の野球部、サッカー部、そして剣道部のお兄さん、お姉さんたちが運動会のテント張りを手伝ってくれました。力強い若者たち。アッという間に10張りほどのテントが運動場に立ちました。運動会当日、子どもたちが少しでも涼しい環境で競技や演技に集中できるようテントを立てていますが、そのテント張りを毎年、阿倍野高校のみなさんが手伝ってくれます。指示に従ってテキパキ動く高校生たち。見ていても本当に気持ちのいい若者たちでした。阿倍野高校のみなさん、ありがとうございました。そして、来年もまたよろしくお願いします。
ようやく雨が…ただし…。雨が降っている中、最初に屋根を出す担当者は、びしょびしょになってしまったことも一応ご報告しておきます。 運動会練習風景(6年生)運動会練習風景(5年生) |
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