児童朝会(校長先生のお話)
毎年10月ごろに「ノーベル賞」が発表され、受賞者が表彰されます。
ノーベルは、自分の発明したダイナマイトによりたくさんの人の命が奪われたことを残念に思い、自分の財産を投げうって、世の中のためになる発明をした人を表彰したいと願い、この賞を作りました。 今年の受賞者の一人、眞鍋 淑郎 (まなべしゅくろう)さんは、日本で生まれ、日本の大学を卒業しましたが、天気についての研究を進めるために、アメリカに渡られたそうです。 そして、いまでは、みなさんも良く耳にする「地球温暖化」の研究を行い、それが認められて今回のノーベル賞受賞につながりました。 小学校から天気についてのことに強い興味を持っていて、自分でいろんなことを勉強していたそうです。 みなさんも、興味を持ったことに一生懸命取り組むことで、何か世の中のためになることにつながることがあるかもしれません。 (画像:Wikipedia) |
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