「ふわふわことば」と「ちくちくことば」(2月5日)
保健室前の掲示です。
〇「ふわふわことば」とは、人から言われて元気になったり、嬉しくなったりする言葉のことです。相手の心をポカポカ温めることができます。 がんばっている時やつらい時に、「ふわふわことば」を聞くと励まされます。 言われた方は気持ちが楽になり、勇気もわき、自己肯定感もあがります。 自分自身に「ふわふわことば」を言ってあげると、自分自身の自己肯定感をあげることもできます。 例:ありがとう、ごめんね、すごいね、じょうずだね、すばらしい、だいじょうぶ?、よくがんばったね、てつだうよ、みかただよ、かっこいい、大好きだよ、それっていいね、あなたのおかげだよ、…など。 〇「ちくちくことば」とは、人から言われて元気をなくしたり、傷ついたりする言葉で、相手を不愉快な思いにさせてしまいます。 例:だまれ、むかつく、じゃま、うるさい、何やってんねん!、早くして!、こんなこともできないの?、…など。 掲示にはありませんが、次の詩をご存じの方もいらっしゃると思います。 「一つの言葉で」 (作者不詳) 一つの言葉でけんかして 一つの言葉でなかなおり 一つの言葉で頭が下がり 一つの言葉で笑い合い 一つの言葉で泣かされる 一つの言葉はそれぞれに 一つの心を持っている きれいな言葉はきれいな心 やさしい言葉はやさしい心 一つの言葉を大切に 一つの言葉を美しく 学校だけでなく、家庭や地域でも、子どもから大人まで、身近な人から日常的に温かい「ふわふわことば」を意識しながら使えるといいですね! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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