11月22日 2・5年美術館鑑賞学習
午前中、2年生と5年生が大阪市美術館へ、鑑賞学習に行きました。
美術館に入り、はじめに職員の方から、「ルーヴル美術館展 肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか」についての説明をしてもらいました。モデルの人物の存在を記憶・記念する、権力を誇示する、イメージを拡散するなどの役割が、肖像にはあるとのことでした。 その後、館内を回りました。古代エジプトの棺用マスクやアレクサンドロス大王、王妃マリー=アントワネット、ナポレオン皇帝といった権力者を表した絵画、彫刻を始め、女性や子どもの肖像画など、傑作ぞろいでした。子ども達は、本物の作品をじっくり見たり、スケッチをとったり、感想をメモしたりして、肖像芸術の世界に浸りました。 |