5年 鷹合田 田植え その2
昔から米を作るには「八十八」もの多くの手間がかかるといわれていて、そこから漢字もできたといわれています。機械化が進んだ現代でも30以上の手間がかかるそうです。 苗床からの苗を外してもらって受け取り、裸足になって泥田の中におそるおそる入っていきます。苗を等間隔にまっすぐ植えられるように、ポイントがつけてある紐をピンと張って、土の中にぐぐぐっと差し込みます。口でいっても、なかなか難しいです。裸足で土の中に入る経験なんて、都会の子はまずないので、ヨタヨタと非常に歩きにくそうでした。
田植えの経験をしたことを家で話すように相島先生からの宿題です。お話したかな? 米づくりの大変さ、農家の方の苦労を知り、米粒一粒一粒を大切にする心を、この鷹合田を通して、しっかり学んでいきたいものです。 |