5年 調理実習 その2
包丁を使って、にんじんを輪切りにしたり、野菜によっては水から茹でたり、沸騰してから茹でたり…。初めての経験の子どもも多かったことでしょう。
支援でフォローに入っていた大原先生によると… 「ブロッコリーの芯も、刻んでサラダに入れている班がありました。えらいです。」 「ドレッシングの味が、はっきりしなくて調味料を継ぎ足し継ぎ足ししている班がありました。」 「ふだんから家でもやってるらしく、上手にお日様型に切っていました。盛り付けも工夫できていました。」 「なかなかシュールな盛り付けの班もありました(笑)」 「ゆで野菜を『おいしい、おいしい』と食べた後の給食も、しっかり完食していました。」 12月に入ったら、ごはんとお味噌汁の調理実習があります。楽しみですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年 調理実習 その1
5年生は、本日1・2時間目は2組、3・4時間目は1組が、「ゆで野菜」の調理実習を行いました。
ブロッコリー、にんじん、キャベツを茹でて、フレンチドレッシング(酢・醤油・塩・サラダ油・胡椒)でいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年 鷹合米のもみすり
収穫した「鷹合米」。1週間ほど乾かしました。昨日、今日で5年の両クラスで「もみすり」の体験をしました。
1.稲わらから、もみを取ります。 2.すりこぎの中に入れて、ソフトボールで、ゴリゴリとこすって、玄米ともみ殻に分けます。 3.もみ殻をどけて、玄米だけを集めます。 ここまでを体験しました。わらは作品展で再利用するそうです。 JAの方が、精米までしてくださるので、白米になって戻ってきます。12月初めころに調理実習で、お米を炊くときに鷹合米も味わえます(^^♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年 出前授業「非行防止教室」その1
本日、大阪府少年サポートセンターの方々に来ていただき、「非行防止教室」を実施しました。
「非行」とは、悪いことをすること、ルールを守らないこと。たとえば、子どもなのにタバコを吸ったり、お酒を飲んだり。暴力をふるったり、万引きをしたりすること。大阪は、悲しいことに、中学生は全国ワースト1位。そして、小学生でも非行に走る子どもが増えてきている、と教えていただきました。 特に「万引き」は非行の入り口であること。一度手を染めてしまうと、エスカレートしてしまい、そこから「ひったくり」などの犯罪につながっていく。万引きを繰り返すと、子どもであっても警察に捕まり、家に帰ることはできなくなり、友達とも遊ぶことができなくなる。大阪にはそんな子どもがいっぱいいる、というお話がありました。 そして、紙芝居で、万引きをしてしまった「ピース」君の話を見せてもらいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年 出前授業「非行防止教室」その2
万引きをしたものをもらうことも「盗品等譲り受け」という罪であり、万引きの見張りをさせられることは「共犯」とみなされ「同罪」となること。
100円の消しゴムと5000円のゲームソフト、どちらが罪が重いかというとどちらも窃盗で、罪であること。 これから中学に向け、友人関係が広がる中で、「おごったりおごられたりしない」「出所のわからないものはもらわない」断る勇気の大切さなどを教えていただきました。 友達をいじめること、暴力をふるうこと、物を壊す「器物破損」、「殺すぞ」などどいうこと(恐喝)、これらはすべていけないことだから、被害にあったり見つけたりしたら、学校や警察に相談してください、とも。決して「チクリ」ではなく、間違った道に友達が進むことを防ぐことになること。 そして、「SNS」。便利なツールですが、人を傷つけたり、人の命を奪ってしまうようなことにもなります。簡単にメールのやり取りをするのではなく、トラブルや誤解の元にならないように、十分確かめてから発信することが大事。文字の暴力に気をつけなければならないことも、教えてくださいました。 今日、学んだことをしっかりと心に留めて、非行へ進むことのないように、自分を律してほしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |