家庭科室では、１年生と４年生の作品展。音楽室では、２年生と５年生の作品展。図工室では、３年生と６年生の作品展を見ていただきました。

　例年のように、家族で一緒に鑑賞してもらったり、平日に鑑賞日を設定したりはできませんでした。地域の方々をご招待することもできませんでした。鑑賞できる時間帯も区切らせていただきました。コロナ禍で、学校行事の持ち方も変えなければなりませんでしたが、ご協力ありがとうございました。

　子ども達が、コロナに負けずに取り組み仕上げた数々の作品を、家族の皆さまにに鑑賞していただくことができました。７０周年記念の作品展を無事に終えることができて、本当によかったです。

　鷹合小学校創立７０周年記念式典。
　地域の方々や校友会、同窓会、歴代の校長先生方、PTA役員・実行委員、６年生児童と保護者、教職員が参加して挙行いたしました。

　小松校長、立本事業委員長、家野PTA会長、御三方の式辞、祝辞、ご挨拶共に、「新型コロナウイルスというこれまで経験したことのない大変な状況下においても、子ども達のために『鷹合ハナビーム２０２０』『長居ヤンマーフィールドでの運動会』等を実施できたこと。創立５０周年の際に埋めたタイムカプセルが無事に掘り出されたこと。７０年の長い歴史の中で、鷹合という素晴らしい地域を作り上げていったこと。すべて、PTAや地域の方々の温かい活動と支援の賜物、そして代々の教職員の努力。今後も、学校と地域の皆様方が力を合わせて、次の時代へと歴史をつないでいくこと」について、話されました。

　６年生児童５７名が、創立７０周年をお祝いして取り組んだ「鷹合和太鼓」
演目は
「開幕太鼓」
「さくらさくら」
「子ども囃子」
「豊年太鼓」です。
　　　

　子どもたちの圧巻のパフォーマンスに、地域の方々はじめ、保護者の方々の目頭が熱くなられている様子をお見受けしました。校長先生も、「泣きそうになった」とおっしゃっていました。

　さすが、鷹合７０期。堂々の最高学年としてのパフォーマンスでした。

　

　子ども達が、ふだんから毎日お世話になっている見守り隊の方々をはじめ、鷹合地域の皆さまからいただいた、「お祝いのメッセージ」を動画で見ていただきました。温かいお言葉、鷹合地域の素晴らしさを、改めて実感できるメッセージ動画でした。

　そして、式典最後は、「全校児童出演の校歌動画」です。ベースのきれいな歌声は５年生。出席者一同、心の中でともに歌いました。