防災・減災避難下校引き渡し訓練 その1
本日の3時間目は、東住吉消防署地域担当や区役所区民企画課防災担当の方々に来ていただき、「防災・減災体験学習」を行いました。
1年生は「消防車見学」、2年生は「新聞紙スリッパ作成」「消防車見学」、3・4年生は「水消火器」「消防隊のお仕事のDVD視聴」、5年生は「胸骨圧迫の心肺蘇生」、6年生は「起震車体験」と「防災DVD視聴」という内容です。 防災・減災避難下校引き渡し訓練 その2
6年生は、地震に揺れを体験できる「起震車」に乗り込みました。
30年以内には起きると言われている南海トラフ地震。最大震度7が予想されています。 緊急地震速報の音声が流れたあとに、激しい揺れが起きます。横揺れ、縦揺れ…。体を支えていることが難しいです。体験後、感想を聞くと「こわかった」 見ているだけでも怖かったです。備えあれば憂いなし、といっても、もし起きたら…と考えると、本当に恐ろしいです。 今日の体験学習が、自分の命を守る行動に繋がってほしいと思います。 防災・減災避難下校引き渡し訓練 その3
保護者の方へ、お子さんを安全に引き渡す「下校引き渡し訓練」
どうも、ありがとうございました。コロナ禍でなくても、スムーズな流れで実施するには、動線を一方通行にすることが必要です。ご協力ありがとうございました。 入校証提示もありがとうございました。防犯上、今後も来校の際には、着用をよろしくお願いいたします。 交通安全指導
今日は、新登校班で安全な登下校ができるように、模擬道路を使って歩く練習をしました。
担当の鈴木先生から「今日は二つのことを目標に歩く練習をします」と説明がありました。 一つ目は、「自分ひとりや家族で歩いているときではなく、登校班のみんなと歩くときに守ることを学びましょう」 二つ目は、「班長・副班長が低学年の安全を守りながら登校する心構えを学びましょう」です。 1丁目・2丁目・3丁目・4丁目ごとに分かれ、班長のところに集まります。1年生は、班長が迎えにいってくれました。 模擬道路の歩くコースを、それぞれのスタート地点から、先生が見本で歩きながら、気を付けるポイントを見せてくれました。 信号のある横断歩道も、信号のない横断歩道も「右・左・右の確認」「手を挙げて、車から見えやすくしながら道路を横断」します。車が駐車しているときは、その横を通るときに後ろや前を注意します。 班長を中心に、しっかりと練習できていました。 1年生は、今日から自分たちで下校するようになったのですが、後ろからついていくと、信号の渡り方は、しっかり学んだとおりにできていました。 避難訓練
新年度、新しい教室になって、「火災」を想定しての避難訓練を実施しました。
学校で火事が起きた場合、どこから火の手があがり、どこの階段を利用すれば、煙から逃げることができるかを考え、パニックにならずに、教師の指示に従いながら「お・さない」「は・しらない」「し・ゃべらない」で避難する、煙を吸い込まないために、身をかがめ、ハンカチや服で鼻と口をふさぐ(今回はマスクがあるのでOK)等の、命を守る行動について、事前指導を受けての実施でした。 今日は、「授業中に給食室から出火」とう想定です。緊急放送のあと、速やかに避難し、全員の安否確認ができるまで3分7秒という時間でできました。真剣に取り組むことができていました。 |