避難訓練(地震・遊放時)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あの日の朝の今まで経験したことのない揺れ、夜が明けるにつれて分かった信じられない惨状、自衛隊のヘリコプターが神戸の方に何機も飛んでいく日々。親戚を頼って転校してきたお友達。当時の学校の児童会で文房具やノート類などを集めたり励ましの手紙を作成したりしたものを、教師たちで地上組と海上組に分かれて避難所になっている小学校に届けに行きました。 池田市を超えたあたりから、ブルーシートで覆われた家々や、1階がつぶれた家々などが増え、胸がつぶれる思いになりました。小学校の体育館は避難所となり、たくさんの方々が避難されていました。 さて、南海地震がいつ起きてもおかしくないといわれています。 備えあれば憂いなしとはいいますが、未曽有の大災害が起きた場合に、冷静に自分の身を守る行動がとれるよう意識できるためにも、訓練は繰り返し必要です。 非常ベルと緊急放送で、運動場では遊びを止めてその場に座ります。教室で過ごしていた子は机の下に頭を入れ、廊下にいた子は窓から離れてしゃがみます。 揺れがおさまった後に、速やかに「お・は・し・も」で、運動場に避難することができました。いつでもどこでも冷静に、自分の命を守る行動がとれるように、気をつけたいものです。 3学期 始業式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつもの年に比べ、長い冬休みでした。新型コロナウィルスの感染状況が、冬休み前は落ち着いていたので、久しぶりに旅行や親族の集まりができた冬休みだったのではないでしょうか。 残念なことに、コロナウィルスの変異株「オミクロン株」の感染が広がってきている中での始業式となってしまいました。でも、子ども達は、明るい笑顔とパワーで登校してきてくれました。(^O^) 教室からは「あけましておめでとうございます!」という元気な新年のあいさつが聞こえてきました。 始業式では、校歌斉唱は実施せず、心の中で歌いながら矢田先生のピアノを聴きました。校長先生からは「一年の計は元旦にあり」という内容の講話がありました。 生活指導の森田先生からは、「服装を整えて登下校しよう」という生活目標の話や、今まで以上に手洗い・うがい・マスク着用などのコロナ感染予防対策に気を配り、自分や友だち、家族の健康・安全を守りましょう、という指導がありました。 1枚目の写真は、玄関掲示です。1年生が年末に作ってくれました。かわいいトラがいっぱいです(^O^) |