防犯訓練パート2今回も、東住吉警察の方にアドバイザーとして参加していただき、5年1組の体育の最中に侵入したと想定した訓練です。不審者に気づいた笠井先生は子どもに避難を促します。 子どもたちは、1階の施錠できる教室へ逃げ込み、教室内の先生に、不審者の侵入を告げ、職員室へ通報。職員室からただちに、防犯通信装置による警察へ通報するという流れです。逃走する不審者に気づいた職員は子どもたちを守るため、警察が到着するまで、不審者を追い詰めます。 今日の訓練の主役、教室の先生たちと子どもたちも、教室の中で、訓練。 先生たちは、子どもたちを出入口から遠ざけ、バリケードを作り安全確保をし、子どもたちは、静かにパニックにならず落ち着いて、先生の指示をききます。 通報して警察が到着するまでの5分間、みんな本気で真剣に訓練に取り組みました。 不審者が確保されたら、全員、安全確認のため、講堂へ。堀尾先生からの緊急事態の際の放送についての話がありました。そして、警察の方からの話です。落ち着いて行動できた鷹合の子どもたち、たくさんほめていただきました。((*^_^*) こんな事態が起こらないことが一番ですが、命を守る大切な訓練でした。 5・6年の春の遠足前日から天気予報とにらめっこをする6年小川主任と5年笠井主任。共に、雨は降らないけど、暑さが心配だとおっしゃってましたが…今日は、暑さもさほど心配するほどではなく遠足日和だったようです。 東大寺から二月堂、そして、昼食場所へ。 春の一日を楽しんでね。 防災減災下校引き渡し訓練6年生は、「ズッコケ三人組 防災教室」のDVD視聴をして、起震車に乗ります。実際に震度7の地震の揺れを体験します。震度3ぐらいからどんどん揺れが激しくなり、「怖かったー」「やばい!」と話していました。 そして、下校引き渡し訓練も無事に終わりました。あってほしくないのですが、もし、子どもたちが学校にいる間に地震が起こった際は、今日のような手順で、お子さんを引き渡しさせていただきます。 また、本日、防災用のビスケット・水を子どもたちが持ち帰っています。各ご家庭で、今日の学習を振り返りながら、防災・減災について、考えていただけるとうれしいです。ご協力ありがとうございました。 防災減災下校引き渡し訓練消防士さんたちに災害時には火災も起こりやすいので、火の手を見つけたら、まず大きな声で「火事だー!!」と叫びましょうと教えていただき、水消火器を火の的に向けてハンドルを握り、水を噴射すると、的が倒れます。 水消火器を行っている玄関ホールでは「火事だー!!」の声が響いていました。 防災減災下校引き渡し訓練1年生・2年生は「じしんだ!ミーちゃんのぼうさいくんれん」というDVDを見ました。そして、1年生は消防車見学、2年生は新聞紙スリッパの作り方を区役所の方に教えてもらい作りました。 1年生は、かっこいい消防車に歓声をあげて、喜んでいました。2年生は、作った新聞紙スリッパを手にはめて、「できたー!」と喜んでいました。地震の際、割れたガラスなどで足裏のけがが非常に多いそうです。すぐに靴や靴下が見つからない((+_+))というときも、このスリッパの作り方を覚えておけば安心ですね。 |