お楽しみ会(6年生)6年出前授業(犯罪被害防止)今年度から、6年生も出前授業で「犯罪被害防止」について東住吉警察の方が来られてお話を聞かせていただくことになりました。 あいさつの後、 「Twitterやってる人いますか?」誰もいませんね。 「インスタやっている人いますか?」お、数人… 「LINEやってる人?いますか?」たくさん手があがりますね。 では、これから始まる夏休み前に、犯罪被害防止についてのお話をしますね〜ということで、SNSは危険がいっぱいであること、いじめや嫌がらせをしたり、ネット依存になったり、個人情報の流出やネット犯罪の加害者になることもありますよ!!と教えてくださいました。 自画撮り被害は、中・高校生が9割だそうです。なんと、残り1割は小学生!?だとか…おそろしい話です。 実際の事例として、SNSで知り合った相手を信じて、裸の画像を送ってしまい、拡散されたり、SNSで知り合った悪い大人が同い年のふりをして近づき、誘拐されて会った相手から性被害を受けたり…それも、性別関係ないそうです。 被害者になるだけでなく、SNSで知り合った相手のことを信用して一緒に行動するうちに、犯罪の協力者になっており、加害者となってしまったというこわーい話まで、1時間、しっかりとお話を聞かせていただきました。 デジタルタㇳゥーと言うのは、ネット世界に取り込まれた消せない恥ずかしい写真のことだそうです。 また、そんな被害に巻き込まれないためにも、携帯やパソコンに怪しい不適切なサイトにつながらないようにするフィルターかけておくことができる話もしてくださいました。保護者の方も、子どもたちのネットとの付き合い方、しっかりと見てあげてくださいね。 今日のお話をしっかりと理解して、犯罪に巻き込まれることのない、楽しい夏休みを過ごしてほしいものです。 心の傷は消せないという言葉が心に響いています。 |