水にものがたくさんとける?
小学校5年生の理科の授業で、水に食塩をたくさんとかすことができるかを調べる実験をしました。この実験では、メスシリンダーや小さじなどの新しい実験道具を使うことにより、より正確に実験を行うことができました。
子どもたちは、小さじですりきり1ぱい加えることが難しいようでした。料理で食塩を加えるときは、適量を加えるようにするなど、日常生活にも活かしてほしいです。 初めての調理実習白玉団子の水加減が難しく悪戦苦闘していましたが、皆で協力して仕上げることが出来ました。「おいし〜い!」という皆の満足そうな顔に、こちらも嬉しくなりました。 食塩はどこへ
5年生は水に塩がとけるとき、塩がどうなるかを調べる実験を行いました。
水や食塩をこぼすと実験が失敗してしまうため、児童はとてもとても慎重に進めていました。 食塩が水にとけても、食塩そのものはなくなってしまうわけではないことを確かめることができました。 もやもやしたもの透明なつつに水を入れ、そこに塩が入ったティーバッグを入れた。すると、水の中にもやもやとしたものが見えてきた。もやもやしたものは何だろうと不思議であった。 もやもやしたものが、ティーバッグから容器の底に向かって落ちていく様子を見て、さらに驚いていた。 5年生はこれから「とける」ことについて学習していきます。 ゆらゆらゆれるふりこ揺らし始めて。 「いーちっ、にーっ、さーん」とみんなで数えて。 ふれはばを変えるたびに、ストップウォッチで時間を計って。 計測した記録のメモをとって。 と、自分たちで役割を決めて、協力しながら実験している様子が見られました。 |