不思議な現象のナゾにせまる!
手回し発電機を使って電気をつくりました。他にも電気をつくれないかと、光を電気に変える光電池を使って実験を行いました。
光電池に光を当てると電流が流れることを確かめるために、豆電球と発光ダイオードをそれぞれ光電池につないでみました。光電池に光を当てると、豆電球が明るく光りました。ところが、同じように光電池につないだ発光ダイオードは、なぜか光りません。いったいなぜ? 電流の大きさを調べると、手回し発電機の時に比べ、光電池は流れている電流の量が十分でなかったことがわかりました。 豆電球と発光ダイオードのちがいについては、もう少し調べる必要がありそうです。 光電池は、「光の力」を「電気の力」に変換する便利な道具です。光源の距離や種類によって出力が変化することを理解し、光電池を効果的に利用することが大切です。 |