Future Actions 〜過去から学ぶこと〜1学期を通して2年生は自分の将来や働くということ、未来の世界について調べてきました。しかし、「未来」を考える上で忘れてはいけないのは「過去」の出来事です。今回は私たちの町、大阪で過去に何があったのか、映像とパワーポイント資料からみんなで考えました。そして未来の自分たちが、もう二度と同じ悲劇を繰り返すことがないように、夏休みを使って一人ひとりが「戦争と平和」というテーマに向き合います。7月26日には、2年生の有志を募って東住吉区で毎年行われる「田辺の追悼のつどい」に参加します。平和を願い、Actionを起こしましょう。 2年生Future Actions〜挨拶訪問〜初めてお会いする職場の方々と、うまくコミュニケーションが取れるか少し緊張している生徒もいました。Future Actionsのスローガン「今、始まる。なりたい自分を見つける旅」にもあるように、たくさん挑戦して、自分の色々なスキルアップを目指してもらいたいです。 今週末には、大阪で「G20」が行われます。「未来」の世界がより良い世界になるように、各国の首脳が集まって会議をします。今日はそのDVDも鑑賞しました。 2年生 Global Actions 〜マレーシア交流つづき〜修学旅行の合間に その42年生が取り組んでいる「Future Actions」の今日のミッションは、 職場体験で行く仕事について、1人1台パソコンやタブレットを持って 調べ学習を行いました。 黙々とPCで調べてしおりに書き込んでいたり、 情報を共有するために話をしたり・・・。 多目的室では、同じテーマの生徒が自然と集まって 取り組んでいたり・・・。 それぞれが、思い思いの形で仕事と向き合う姿が見られました。 2年生 Future Actions 職業講話の感想文より・仕事をやめたいと思ったことはあるけど、中川さんは働くうえで「理由」や「目的」があるから続けられると言っていて、自分の中で印象に残りました。また、「困っているところ」に仕事があるという言葉から、不便なところを便利にさせるために働いているんだと思い、仕事の可能性が広がるなと思いました。 ・地球の環境のことを考えたり、高齢者の方がどうしたら住みやすくなるかなどを考えて起業をした中川さんの器の大きさや視野の広さに驚きました。中川さんのしている仕事内容は困っている人や体の不自由な人でも仕事ができるようなしくみを考えてたりしていて、すごいと思いました。自分のために働くだけでなく、人のために仕事をするのも大切なんだと学びました。 ・減っていく仕事もあるけど、「今ある課題に取り組む」ことがこれから増えていく仕事ということがわかりました。また昔と今では仕事の環境が違い、職場へ行かなくても自宅で仕事ができる時代になっていることに、いろいろな働き方を感じ、これから自分に合った働き方・仕事を真剣に考えていきたいと思いました。 ・中川さんがいくつもの会社を掛け持ちして、仕事をしているのがすごいと思いました。仕事は一人でつくるものじゃない、みんなで連携してつくるものだという話が印象に残りました。僕もいろんな仕事をこれから経験して、自分が本当にやりたい仕事を見つけていきたいと思います! |