落胆を希望に変える43期生
新型コロナの対策で卒業式まで休校となってしましました。
今年度卒業を迎える43期生も朝の段階では落胆の色は隠せませんでした。 しかし、彼らはいつも逆境を生き抜いてきた学年です。 本日、6限に全く準備もしていなかった状態から6時間の合間をぬってサプライズを企画実行しました!! プログラム・映像製作・感謝の言葉。 すべてを1日で作り上げてしまいました! ここまでたくさんの逆境を乗り越えてきた43期生だったからこその今の姿だと感じました。 主体的な学習者を育てることの難しさを感じた3年間でしたが、彼らは想像を遥かに超える成長を今日あの場で見せてくれました。 「誰がこんなことを3年前に想像できましたか?」という学年主任の言葉に集約される感動を届けてくれました。 私たちは失うこともあるけれど、新しく作り上げることもできる。 彼らはこの逆境で、彼らの未来を作り出しているように感じました。 次は卒業式です。 最後の雄姿を、学校に余韻の残る卒業式にしてくれることでしょう。 |