コンポスト号出発! 〜学校給食の食べ残しを土に肥料に変える〜学校給食の残飯が多いことに気づき、減らす努力はもちろん、それでも残ってしまう残飯をそのまま廃棄していいのか。という疑問に立ち向かい考えた結果。 コンポスト(生ごみをたい肥に変える)を行う→そのたい肥を使ってヘチマの栽培に利用→ヘチマを収穫し、たわしを作る→学校で使用するスポンジをヘチマたわしにかえる 以上のことでスポンジの購入も減りプラスチックの使用を削減、かつ食品ロスにも取り組めるという壮大な計画を立て、ついにその第一段階が始動しました。 今回は、コンポストの最初の段階で、残飯を土に変えてもらう下地の床材を作るという作業です。(もみ殻、こめぬか、落ち葉などを適量な分量で混ぜ合わせることで放線菌という微生物を生み出す作業) 中2生と生徒会が中心となり、コンポスト体験会への呼びかけをしました。興味を持ってくれた1年生も参加してくれて、予想以上の参加者のもとコンポスト体験会をスタート! 作業の中で、色々と生徒会と先生たちが説明を行い生きた課外授業をしました。寒い中でしたが、笑顔笑顔の体験会でした。 そして体験会後、混ぜ合わせた床材が見事、発酵をし始めました!第一段階大成功です!床材の中に手を入れてみる50度近くまで温まっており、湯気が立ち上るほどです。いよいよ始まりののろしがあがりました。 ぜひ、気になる方は、生徒会に声をかけてください。床材に手を入れて温度を肌で感じませんか? (ただし床材が温かいのはこの数日間かもしれません。) 薬物乱用防止教室昨年度に引き続き、コロナ禍での密を避けるため、リモートでの実施となりました。 薬物の危険性や、若年層までにも広がってしまっているという現実などをスライドやDVDを使って分かりやすく教えていただきました。 生徒の感想として、「薬物は危険だから、絶対にしない。」という声が多くあり、しっかりとお話が伝わったように思います。 また、一週間後に始まる、冬休みの過ごし方についてもお話していただきました。 SNSの使い方や、規則正しい生活について改めて確認できたかと思います。 しっかりと心に留めてほしいと思います。 生野警察署の方々、本当にありがとうございました。 【優秀賞&奨励賞受賞!】パナソニック教育財団プレゼンテーションコンクールこれまで4回開催されていますが、本校からは毎年最終選考へ出場しています。 校内選考を経て、46期生から2名が最終選考に選出され、当日まで準備をがんばってきました。 今年も例年通り非常にレベルの高いコンクールでした。 結果は優秀賞と奨励賞を受賞しました!! これまでの自分を振り返り、プレゼンテーションを作成する過程は2人にとって貴重な機会だったと思います。 全国からの中学生との交流も非常によい学びの機会となりました。 これを今後に活かして行って欲しいと思います!! お疲れ様でした!! 【多文化共生WEEK】神業的パフォーマーちゃんへんさんの公演を実施しました!やはり世界的ジャグラーのパフォーマンスは目を見張るものでした! 多文化共生をテーマに11月から学びを深めてきましたが今回の公演では、在日コリアンの歴史や文化を笑いを交えながら熱く語ってもらいました。 なんとく難しいイメージのある歴史の話もちゃへんさんの話術によって、ガンガン引き込まれていきました。 学校での壮絶ないじめの話や家族での心揺さぶられる話に終始感動しきりの100分間でした。 自分たちの地域にともに暮らしている在日コリアンの方々への理解を深めることができました。 多文化共生について学んだ今回の取り組みをきっかけに自分の考えを深めて行って欲しいと思い ます。 【多文化共生WEEK】在日コリアンの歴史クイズ大会12月9日に実施するジャグリングパフォーマーちゃんへん.さんの公演に向けた事前授業として実施しました。 ハイブリッドで全クラスをつないで実施しましたがチャットを活用しながら真剣に話を聞いてくれていました。 11月には地域の外国人留学生との交流イベント「しんたつGOアラウンド」を経験し 生野区の多文化共生への在り方を考えました。 今回は、在日朝鮮の歴史に焦点を当てて考える時間を持ちました。 生野区の在日朝鮮人の方々の歴史や、日本との関係性の中で生まれた悲しい歴史を踏まえて、 自分たちはどうあるべきなのか考える機会となればと思います。 今日の学びで9日のちゃんへんさんのお話を受け止める心を整えられたのではないでしょうか。 これからの社会を支える子どもたちには共に生きるということの価値を知ってほしいです。 |