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渡る勇気!

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?令和4年12月11日(日)週末コラム
「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、

橋は「この世とあの世」や「聖と俗」の境界であったり、「現在と未来」をつなぐ象徴としても使われることがあります。
世の中には、生き方として3種類の人がいます。「危ない橋を渡る人」「石橋を叩いて渡る人」「橋を渡らない人」
「危ない橋を渡る人」は、渡れる確率が10%でも勝負する、競馬で言う大穴狙いの性格です。「人生は一発勝負」という信念の持ち主で、目先の欲につられ、すべてを失ってしまいがちです。「石橋を叩いて渡る人」の特徴は、リスクを最小限に抑えて前に進みます。時間はかかりますが着実に前進し、やがて欲しいものを手に入れ、夢をかなえるでしょう。「橋を渡らない人」は、人生で「後悔」しか手に入れられません。なぜなら、一歩も前に進まないので、自分の目指すところに決して到着できないからです。死ぬときには、きっと橋を渡らなかったことを悔やむでしょう。
日本人に最も多いのは「橋を渡らない」タイプです。リスクを取って儲けようとする「狩猟民族」ではなく、とにかく損をしたくないと考える「農耕民族」だからです。
目先の小さなリスクを心配して大きなリスクを見ようとしないため、派手な宣伝や広告に簡単に乗せられてしまいます。毎日1円単位で節約をしている人が、毎月高額のスマホ代を払っていたり、たくさんの保険に入っていることはその好例でしょう。
ちなみに、「橋を渡らない人」は、「たんす預金」をするタイプです。タンスに現金を貯めておくと、消費税アップや物価高、円安などによって毎年5%くらいお金の価値は目減りします。
つまり、お金を投資に回す(橋を渡る)ことをせずに、タンスに貯めておく(橋を渡らない)人は一生懸命、お金を減らしているようなものなのです。


何事も「やるか、やらないか」やらないとリスクもないが、進歩もない!つまり、「何もしないこと」は最大のリスクである。同じ生きるなら、自分で渡るべき橋を見極め、覚悟を決めて渡るべきではないでしょうか?
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