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自分の言葉で語る!

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令和4年12月18日(日)週末コラム
「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、

日本には、夢や憧れを実現する前に口に出すことはよくないとする文化があります。「沈黙は金なり」「不言実行」「言わぬが花」「言わぬは言うに勝る」など。現代でもそうした価値観が色濃く残っています。
僕は小さいころ、「あれがやりたい、これがやりたい」と言っては、母に「失敗したらどうするの!」と叱られていました。医師免許を取るとき、開業したとき、大学院に進学するとき、音大に入るとき、すべて反対されました。親として子どもに安全な人生を送ってほしかったのです。それでも僕は、「あれがやりたい、これがやりたい」と言い続けたのです。
すると。たくさんの人たちが「あそこに行ってお願いしてみたら」と紹介してくれたり、応援してくれたり、情報を提供してくれるようになったのです。
いままでは絶対不可能に思えていたことが、奇跡のように実現していったのです。
「口に出して言う」ことがとても大事です。あなたが夢を語ることで失うものは何もありません。できなくても誰に迷惑をかけることもありません。
失敗して恥ずかしい思いをするくらいなら何もしないままでいるか、逆に、チャレンジしなかったことを恥ずかしいと思うのか、どちらが望む未来を引き寄せるか、答えは明確ですよね。
「沈黙は金なり」の意味は、もともとは雄弁を称えた格言でした。
「Speech is silver , Silence is golden」という西欧の格言が先にあってその翻訳として「沈黙は金なり、雄弁は銀なり」という格言が生まれたのですが、この表現が成立した時代は、金よりも銀の方が高価値だったのです。時代が進むにつれて金の価値が銀よりも高くなり、次第に沈黙を称える
意味へと変化していったのです。


「自信」という漢字は、「自分のことを人に言う」と書きます。つまり、このお話のとおり、「口に出すと手に入れたい未来を引き寄せられる」ということです。夢を語ることが、恥ずかしいとかかっこ悪いと考えるんじゃなくて、反対に、夢を語れないことがカッコ悪いと思え、自分らしく自分のなりたい自分になれることの素晴らしさを子どもたちに伝えたいですね。夢を語っても失うものは何もないのですから!
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