苦しみと向き合うとは・・・今日はゲストティーチャーとともに「折れない心を育てる」いのちの授業が行われました。 問題!「苦しみってなんだろう?」 答えは、「苦しみ」とは「希望」と「現実」の開きです。そして、その「苦しみ」はいろんなことが「支え」となって穏やかになります。 では「支えとなるものって?」 まずは「支える関係」です。 家族、友だち、ペット、先生、自然、神さま、アイドル、先輩、本などなど、子どもたちは考えます。なかでも、その他で「ゲーム!」と声高らかに答える子どももいました。ゲームの存在価値は大きいのですね。 次は「選べることができる自由」です。 自由とはお互いに認め合うことが大切になります。それを「自由の相互承認」と言います。 最後は「将来の夢」です。 進学、スポーツ、テスト、社長!有名になる!幸せになる!など、いつかこうなりたい、だから今つらくてもがんばれる。子どもたちの語る夢は、ジェットコースターをつくる人!プロゲーマー!発明家!YouTube!などなど、今風のワクワク感がありました。 苦しみから抜け出したり、苦しみを耐えられたりするには、心の支えが必要です。みなさんは心の支えは何ですか?私は家族です。これまでの人生において、いつも見守り続けてくれた家族、そして家族を持ち、見守る側になった時、改めて家族の大切さを実感しています。 これからも自分にとって一番身近な人を大切にしていきたいと思った学びでした。 ゲストティーチャーの方、ともに学びの時間をつくっていただき、ありがとうございました。 |
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