自走するために!![]() ![]() 昨日の甲子園!見事に優勝した慶応の監督である森林貴彦さんの著書、 「Thinking Baseball」(東洋館出版)より、 『選手同士で意見を戦わせることも、私自身はとてもいいことだと思っています。お互いが意見を出し合い、それを聞いていた周囲の選手からも意見が出て、さらに議論が深まっていく。そこまで行けば大成功で、そうなると監督である私の出る幕はありません。その上で約束事や共通認識が増えていくことが、本当の意味でのチームの成長と言えます。』 森林監督の『高校野球を変えたい』この想いが見事に形として結実したのが、今回の日本一だと思います。 この文節を読んで、心打たれました。まさに「自分で考える」ことの意味や大切さを痛感しました。社会に出て生きる子どもたちにとって必要な力のひとつが、この目に見えない力(=非認知能力)です。本校のめざす子どもの3つの力も同様の力です。そして、大人のチームにとっても、この力を高め合うことで「自走する組織」をつくることができ、働きがいや生きがいにつながると思います。 みなさん!イキイキしてますか? |
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