子どもの可能性!説明文「あなのやくわり」の学びです。この単元でつけたい力は、 ・文章中の大事な言葉や語句を見つけ、穴があいている理由を考えながら読み取る力 ・自分の思いや考えが明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えて書く力 ・文章と知っていることとを結び付けて感想をもつ力 これらの力が見事に達成された授業でした。 子どもたちがあなの理由について、自分で考えて、自分の言葉で書き出した時、鳥肌ものでした。2年生の子どもたちでもここまで書き出すことができることに、改めて子どもの持つ可能性の大きさを感じました。 私たち大人はつい「こんなことは無理でしょう」とか「子どもにとっては難しすぎます」と勝手に線引きしていまいがちです。 しかし、そこは大いに反省しなければなりません。子どもの持つ可能性は無限大です。そして、大人が子どもたちと学び方や学ぶ意味を子ども主体に考え、積み重ねていくことで、子どもは大人の想像を越える学びの力を獲得していくのです。 今回の授業でまさにその真髄を見ることができました。 学びは楽しい!ことを子どもたちの姿から改めて感じることができました。 みんな!ありがとう。 |
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