身が引き締まる思い新年最初の1日が始まりました。体育館には子どもや大人の元気な姿が集いました。これだけで幸せを感じる自分がいました。 能登半島地震や羽田空港事故により、命を奪われたみなさんへのご冥福と、被災地で日常生活を奪われたみなさんへのお見舞いと1日も早く日常が戻ることを願って、全員で黙祷をしました。 「『ありがとう』の反対は?」 と子どもたちに問いかけ直ししました。 それは、「あたりまえ」です。 あったかい布団で眠ること! あったかいお風呂に入れること! あったかいご飯が食べられること! 行ってきますと学校に行くことができること! 友だちと遊んだり、勉強したりできること! そして、何よりも「今生きていること」 そんな「あたりまえ」が被災地では奪われているんです。 「あたりまえ」に「ありがとう(感謝)」を忘れずに、1日を!1時間を!1分1秒を!大切に過ごしてください! 真剣に受け止める子どもたちの眼差しに、身の引き締まる思いを感じた「冬休み後はじまりの会」となりました。 サポーター、地域のみなさま! 本年もどうぞ宜しくお願いします。 |
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